噛み切れないもの
ばぁばのお家のトマトは美味しいけど、皮が噛み切れなかったよ。
母「きゅうりも、ばぁばのお家のだよ。」
僕「耕した、きゅうり? うん、美味しいね!」
母「耕したってよく知ってるね。お魚もおいしいから食べてね。」
僕「このお魚は何のお魚?」
母「これはマグロだよ。おいしいでしょ?」
僕「この前、かいくん踏んだの?」
母は不思議な顔して「マグロは大きいから、踏めないよ。水族館で見たよ。」って言った。
僕「この前、海で踏んじゃったの何だっけ?」
母「あぁ、鰯だね。でも踏んでないと思うよ。」
僕は、この前、九十九里で入った海のことを思い出したんだ。
母「白いご飯が残っちゃうよ。順番で食べてね。」って言うから、
口に白いご飯を入れたんだけど、、おぇっ。
僕「噛み切れないよ。」
母「飲み込めないんだね。お味噌汁、飲んだら?」って笑ってた。
ご飯は噛み切れないことはないらしい。
それでも、今日のお夕飯はすすんだよ。
メニュー
カジキの煮付
さつまいも、ほうれん草、玉ねぎの味噌汁
きゅうりとちくわのナムル
トマト
ふりかけご飯
デサートはぶどう